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測量士補

役割と測量士との違い​

測量士補は、測量法に基づく国家資格です。測量士が作成した測量計画に従い、現地測量や計算、成果の整理などに従事します。計画の作成・実施管理を担う測量士と役割が異なるため、まず現場で測量技術を身につけたい人に向く入口です。資格だけで就職や独立が決まるものではなく、測量会社や建設・土木関連の職場で実務を経験しながら、扱う機器や公共測量の手順を学ぶ必要があります。

測量士補試験に合格すると、土地家屋調査士試験の午前の部の免除対象になり得ます。免除手続きには証明書類や申請時期の条件があるため、土地家屋調査士を目指す人は法務省の当該年度受験案内を確認してください。測量士補資格がそのまま土地家屋調査士業務の登録資格になるわけではありません。

2026年試験で確認する内容​

国土地理院が公表した令和8年試験は2026年5月17日に実施されました。測量士補は択一式28問で、700点満点中450点以上が合格基準です。年齢、学歴、実務経験、国籍を問わず受験できます。試験は年1回のため、これから申し込む人は次年度の受験案内が出るまで、2026年の日程・受付期間・手数料を次回の条件として扱わないでください。

出題領域には測量法規、測量計算、測地測量、測図測量、地理情報システム、応用測量などがあります。単位換算や誤差の扱いを曖昧にしたまま公式を暗記すると、条件を少し変えた問題で失点しやすくなります。過去問は答えだけでなく、与えられた数値からどの手順で結果を出すかを説明して確認します。

受験準備の進め方​

最初に国土地理院の試験案内で科目と公開問題を確認し、測量計算の基礎、用語、法規の順に弱点を分けます。計算問題では途中式と単位を残し、誤差や座標の意味を確認してください。現地での機器操作を知りたい場合は、資格教材だけで実務を代替せず、就業先の安全教育や測量作業の指示に従って経験を積みます。

合格後と登録​

試験合格と測量士補の登録は別の手続きです。登録の要件・添付書類・申請先は、試験合格だけで登録できる経路と学校課程などに基づく経路で異なることがあります。国土地理院の資格登録案内で自分の根拠書類を照合し、登録前に資格者として業務できると誤解しないようにしましょう。

公式情報​

更新日:2026年9月24日(令和8年試験の実施案内を確認。次年度の申込条件は新しい案内で要確認)