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潜水士

概要​

潜水士は、労働安全衛生法に基づく国家免許です。

潜水器を使い、コンプレッサー・ポンプによる送気やボンベからの給気を受けて行う潜水業務に就くために必要です。

水中土木、サルベージ、水産物採取、海洋調査、構造物点検など、仕事として潜水作業を行う場面と関係します。

一般の趣味のスキューバダイビング認定カードとは別制度です。

試験詳細​

項目内容
資格区分国家免許
受験資格不要
試験方式学科試験
問題数40問
試験時間4時間
試験手数料8,800円
実技試験なし

受験資格はありませんが、免許申請時には年齢など法令上の要件があります。

試験科目​

科目問題数配点
潜水業務10問30点
送気、潜降及び浮上10問25点
高気圧障害10問25点
関係法令10問20点

4科目合計40問です。

合格基準​

学科試験は次の両方を満たす必要があります。

  • 各科目の得点が40%以上
  • 全科目の合計が60%以上

総合点だけではなく、科目ごとの足切りがあります。

2026年度の日程​

潜水士試験は全国の安全衛生技術センター等で複数回実施されます。

2026年度(2026年4月〜2027年3月)も地域ごとに複数日程が設定されています。

たとえば関東では2026年4月23日、6月3日、7月16日、9月24日、12月14日、2027年2月8日などが設定されています。

会場によって実施回数が異なるため、受験するセンターの日程を確認してください。

学習範囲​

潜水業務​

潜水作業の方法、潜水器、作業計画など。

送気・潜降・浮上​

送気設備、圧力、浮力、安全な潜降・浮上など。

高気圧障害​

減圧症、高気圧による身体影響、予防・対応など。

関係法令​

高気圧作業安全衛生規則など、潜水作業の安全に関する法令。

難易度・勉強時間目安​

安全衛生技術試験協会は標準勉強時間を設定していません。

実技試験はありませんが、圧力・気体・人体への影響など、潜水特有の物理・生理を理解する必要があります。

公式サイトでは公表試験問題と正答が掲載されているため、学習後は実際の問題で科目ごとの正答率を確認するのが有効です。

公式情報​

(確認日: 2026-09-25)

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