HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1
レベル1が示す知識
LPI-JapanのHTML5プロフェッショナル認定レベル1は、Webページの構造とスタイル、ブラウザやWeb技術の基礎を確認するベンダー資格です。静的コンテンツの制作・運用に関わるWeb担当者、マークアップを学ぶ人、フロントエンドの基礎を固めたい人に向きます。動的アプリケーションの設計やJavaScriptを用いた高度な実装を中心に評価するレベル2とは対象が異なります。資格だけで制作実務の品質が保証されるものではなく、ポートフォリオや実際の制作経験と組み合わせると役立ちます。
現行試験と出題領域
2026年9月24日に確認した公式案内では、現行シラバスはVer.2.5です。試験時間は90分、問題数は約60問、受験料は16,500円(税込)で、試験センター等のCBT方式を利用します。合格後の認定は5年間有効とされ、資格の有意性を維持する制度があります。試験会場、実施方式、更新申請の条件は申込前に公式案内で再確認してください。
出題領域はWebの基礎技術、HTML要素、CSS、レスポンシブデザイン、ブラウザの仕組みや関連技術などです。試験名にHTML5とあっても、HTMLタグだけを問うものではありません。仕様に沿ったマークアップ、ページ構造、CSSの適用、Web制作を支える技術の関係を理解する必要があります。HTML Living Standardやブラウザ対応状況が更新されるため、古いシラバスと現行Ver.2.5を混同しないことが重要です。
学習手順
LPI-Japanの出題範囲とサンプル問題を使い、自分が説明できない技術項目をリスト化します。次に小さなページを作り、見出しの階層、フォーム要素、画像の代替テキスト、CSSのレイアウトをブラウザで検証します。見た目だけでなく、HTMLの意味、キーボード操作、画面幅が変わったときの表示も確認してください。選択肢問題は用語の暗記に偏らず、正しい構造と誤った実装の理由を説明できる状態を目指します。
受験前に確認すること
受験資格は特に設けられていません。受験料・会場・予約、認定の有効性と更新方法はLPI-Japanおよび試験実施機関の最新案内に従います。レベル2受験にレベル1の認定が必要かどうかを含め、資格間の条件も現行ページで確かめてください。
公式情報
更新日:2026年9月24日(Ver.2.5、受験料・試験時間・認定期間を確認)